先日、立ち寄ったお洒落な雑貨店で購入したハンドクリームが私の中のナンバーワンに輝きました。
とくに何も買う予定ではなかったのですが、テスターで試してみると、皮膚への浸透の速さが、今まで使用していたハンドクリームとは明らかに違ったんです。
Earths Botanics GARDENERS ハンドクリーム 30ml
農家の人の荒れた手のために作られたハンドクリームだそうで、農作業を考慮してか、しっとりするのにベタベタせずに、塗ると瞬時に潤います。夏場でも使用感は爽やで、しっとりとします。
そして香も、とってもナチュラルで爽やかな嫌みのないアロマの良い香りがします。
今まで手に少しでも刺激が無いようにと無香料のハンドクリームを選んでいたのですが、
この「Earths Botanics GARDENERS」の香りは、ほのかなアロマの香りがして、手の手入れが好きになりました。
原材料には、ティーツリーオイル、ローズマリー、オレンジ、プチグレンを配合されていて皮膚の保護には最適です。が、もうひとつの効果があります。
プチグレンには不安定な気分を落ち着かせ気分を高揚させるという特性のエッセンシャルオイルなのです。
手の乾燥が気になり、手にクリームを塗る瞬間というのは、カサカサとした肌を感じたり、手に現れる年齢を感じ、なんとなく気分が滅入りますが、プチグレンの香が含まれることによりハンドクリームを塗るたびに、気分も明るくなり一石二鳥の効果があります。
その他にも気に入った点は、ベタベタしないハンドクリーム特有の、あの被膜感がなく、ハンドクリームを塗った後、すぐに手を洗いたくなるという行動がなくなりました。
ハンドクリームを、マメにちゃんと塗るのが、習慣になるには、気に入ったクリームを見つけられるかにかかっていますよね。お気に入りのを見つけるのは難しいです。私が探していた究極のハンドクリームはベタベタせず、被膜感がなく、伸びが良く、浸透力が高く、オーガニック製品であり、香がほんのりして、持ち歩けるサイズのチューブタイプ製品であることでした。
すべて合格点のハンドクリームに出会ったのは生きてきて初めてです。作っているEarths Botanics GARDENERS社は動物実験をしていないそうで、そこまで環境に配慮した会社が作ったハンドクリームってことも選んだ理由のひとつです。農家の人の手荒れに作られたという物語のある製品ですが、手の乾燥に悩む、すべての女性へおすすめめする商品です。